茨城県行方市自慢の「ミルキークイーン」「コシヒカリ」を1：1の黄金比率で炊くことで、それぞれの個性が引き出されて、格別の味わいに！

料理研究家の藤井恵さんが、行方市産のお米をバランスのよい黄金比率でブレンドしました。

・行方市自慢の「ミルキークイーン」「コシヒカリ」を１：１の黄金比率で炊くことで、それぞれの個性が引き出されて、格別の味わいになります。
・うまみ、甘み、香り、コシ、つやのバランスが絶妙で、お米に「新たな個性」が生まれたような印象に残る味わいが魅力です。
・米の粒が「パリッ」と立つことがポイントです。

◆黄金比率のこだわりについて、藤井恵さんに聞きました。
●家族と行き着いた黄金比率
少しずつ配合を変えては、家族と毎食、楽しみながら試食。そのなかで「これがベスト！」と皆が声をそろえたのが、シンプルな〈1：1〉。「ブレンドを少し変えただけでも違いが分かるね」というほどの、『完璧な割合』の発見となりました。

●1:1がベストな理由
粘りが強く、もちもちとした食感の「ミルキークイーン」と、香りや甘みのある「コシヒカリ」。同量ずつ合わせることで、それぞれが持ち味を引き出し合い、味が底上げされます。その相乗効果によって、じつにバランスのとれた味わいに炊き上がります。

●おいしさの特徴
うまみ、甘み、香り、コシ、つやのバランスが絶妙で、お米に「新たな個性」が生まれたような、印象に残る味わいが魅力です。また、米の粒が「パリッ」と立つこともポイント。例えば、たれがからんだおかずをのせてもすぐに染み込まず、「ご飯がはじき返す」ようなイメージ。そのため、食事の最後までおいしく頂けます。

●おすすめの食べ方
調和のとれたおいしさは、どんなおかずとも相性抜群。ほかほかの炊き立てはもちろん、時間がたってさめても風味や食感が持続するのが、個のブレンドならでは。そのため、お弁当やおにぎり、お寿司などに最適。残りご飯でチャーハンにするのもお勧めです。

●メッセージ
秋に実りを迎える新米で、この黄金比率でのおいしさをぜひ、ご堪能ください。また、その年ごとのお米によって、味や風味のわずかな変化を感じられることも楽しみにしています。